医療事務試験独学でも合格できる？
まずはじめに前回でも記載しましたが、医療事務と一言で言っても資格は全部で20種類以上もあります。 中でも診療報酬請求事務能力認定試験は難しいと言われています。この様な医療事務試験、独学でも受かるのでしょうか？ 結論から言うと受かる事は可能です。殆どの医療事務資格は受験資格もいりません。 しかし試験に関する情報収集や就職先を探す事まで考えると学校やスクールに通う方が 早くて間違いないと思います。
独学勉強方法
勉強方法ですが暗記、暗記、暗記です。只暗記する上でも問題集や参考書を間違えれば、
かなり苦戦します。受ける試験にもよりますが、
１、診療点数早見表
試験ではレセプト作成を行います。初診料が何点？注射は何点？など診療内容に関する点数を調べます。
２、診療報酬完全攻略マニュアル
３、受験対策と予想問題集
が評判も良くお勧めです。只これらのテキストは診療報酬請求事務能力試験向けでその他の試験に関する
テキストは市販では余りみられません。
備考になりますが、テキストを購入する際は最新の問題集とテキストを選びましょう。
法律の改正などで過去のテキストを購入すると失敗してしまいます。
またお勧めの勉強方法ですが、テキストに記載してある重要なワードに赤いマーカーペンで線を引き緑の下敷きで
隠し暗記すると効率よく暗記できてお勧めです。そして今日暗記した所は2日後に復習、1週間後に復習、1か月後に復習する事で
記憶が定着し短期記憶から長期記憶に変わる為暗記したポイントが忘れにくくなります。勉強は暗記で決まります。
諦めずに頑張って合格を勝ち取りましょう。
独学よりも予備校を
医療事務は独学でも受かりますし、資格がなくても働く事は可能です。しかし何故学校に通った方が良いのかと言うと、
就職先まで斡旋してくれるからなんです。(全ての学校がそうではありませんが)
若くて実務経験が有れば就職先は資格がなくても見つかるかと考えられます。しかし年齢を重ねるにつれ就職先を見つける事は難しく
まり困難な道のりになると考えられます。よって医療事務として働きたいのであれば予備校へ通う事がベストです。
資格取得と就職斡旋まで行ってくれる学校はヒューマンアカデミー、TAC、日本医療事務協会、ニチイ、大栄スクール等です。
この様な学校に通い資格を取得すれば医療事務として働けるまで面倒を見てくれる為安心です。
最後に
現在医療事務の求人は増加傾向にあります。まず働きたい場所を決め(クリニックなのか？病院なのか？歯科なのか？)等 次に働きたい業務内容を決めます。それらが決まれば医療事務の中で取得する資格を決め、勉強をはじめて下さい。独学でも 可能ですが、資格によっては良い問題集がありません。よって予備校等に通い、資格を取得し就職先を斡旋して貰う事を お勧めします。医療事務講座の受講料は他の講座と違い料金も比較的安めです。就職出来れば即回収出来る為医療事務として 仕事がしたいのであれば良い学校を選び勉強を頑張って下さいね。
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